グルメミート海外出張ブログ

生ハムやイベリコ豚,ワイン,チーズなどを求めての海外出張&生ハムボデガやワイナリー巡りはちょっとだけグルメチックなビジネスブログです。

イベリコ豚やグルメミート,各国の生ハムやプロシュートなどを求めての海外出張日記は食肉業界関係者,インポーター/輸入業者によるグルメトチックなフォトログ風ビジネスブログです。普段の海外旅行ではあまり訪れない街や村,レストラン,バルBAR, チャルクテリア(生ハムチーズ専門店),食品展示会,生ハム熟成庫,食品工場に訪れ,料理のメニューや食べ方,レシピ,試食,うんちくなど出張別に紹介してます。グルメミートや生ハムの試食日記,「365日24時間,事務所での生ハム熟成」など生ハム骨付き原木の熟成をエントリー中,美味しい物が好きな方♪情報交換しましょう!リンク,トラックバック大歓迎です。
 

衛生的で高品質なカサルバ独自の食肉仕入事情

IMG_7072.jpg
カサルバは屠殺場に社員を常時2名派遣しており上質な豚肉の選別、クリーンネスなどに注意を払いながら、屠殺場のラインに流れてくる食肉を選別して写真の自社製のステンレス製ラックに現場で素早く収納して冷却、運搬中も冷却をしながら工場へと運搬してくる。仕入れる食肉はもちろん最高品質のものだ。

自社製のステンレス製ラックも冷却効果が良いように肉をひっかけるようにできており、食肉の鮮度維持に効果的だ。(逆に食肉を運搬用コンテナなどに無造作に入れてしまうと中の食肉が冷却できにくくなり食肉の鮮度が極端に悪くなってしまう)また、屠殺場のベルトコンベアー上のラインに社員2名を常駐することにより、上質な肉の選別と屠殺場の他の施設との余分な接触を避け、衛生的な仕入れに、実現している。

※屠殺場では食肉対応のラックの持ち込みや、常駐社員の派遣などは、カサルバだけで他の生ハムメーカーなどはやってないという。

IMG_7071.jpg
このように運搬中も冷気が当たりやすくすることで、冷却効率を良くして食肉の鮮度維持に努めている。写真はカベセロを含む肉塊。トラックで工場に搬入されたものを生ハム職人が作業室に搬入している現場。

IMG_7077.jpg
写真はチョリソー、サルシチョン用の食肉用のラック。このように納入することで食肉の鮮度が大幅に違ってくる。

IMG_7079.jpg
鮮度の良い食肉の仕入れは、最後の製品の出来上がりまで影響してくることになる。写真の鮮度の良い食肉を作業場でさらにトリミングをすることで最高のサラミ用食肉材料が出来上がる。

IMG_7293.jpg
加工場で。手前の方が屠殺場に常駐している。彼にどんな点に注意をしているか?聞いたところ、「とにかく屠殺場の他のものに触らないように素早く肉質がよく、あたり(内出血)や血などで変色がないものを選別してラックにかけることを心がけている」と言っていた。取材日は11月22日だったが、来年の1月になりベジョータの仕入れのシーズンになると朝7時から夜の11時までぶっ通しで作業が始まるという。

タグ: , , , , , , , , ,

関連する投稿

コメントを投稿する

トラックバックURL

 
 

≪著作権について≫

  • このWEBサイトで提供している画像・写真・文章などの著作権は、株式会社グルメミートワールドに帰属します。 これらの著作物を株式会社グルメミートワールドの許諾を得ずに無断で複写・複製・転載・デジタルデータ化などを行うことは著作権法で禁じられています。

≪リンク≫

Copyright©2008 Gourmet Meat World, CO.,LTD. All rights reserved