グルメミート海外出張ブログ

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ヘレスのワインの特徴とは

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ヘレスのワイン樽の中が見やすいようにガラス張りになっていた。ヘレスのワインの
作り方はちょっと変わっている。樽に7分目ほどのワインを入れて熟成をかけていくが
ワインの表面にはご覧のようにカビが生えてくる。


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カビの面を下から撮ってみた。この厚い層のカビがシェリー酒をつくっていくという。
樽の中には酵母菌が見える。カビは春と秋に厚くなり、夏場は薄い。カビが薄い夏場は、
そっとしておいてさわらない。利き酒も全くしないという。カビは夏の暑さには弱いらしい。
その為にこのボデガの天井は高くなっている。
写真のシェリー酒は15年物らしい。きれいな琥珀色をしているが、もともとは透明な
白ワインだから驚きだ。このシェリー酒のメーカーは伝統的な製法をしている。

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高い天井からは水蒸気を定期的に出して、湿度を保っている。
シェリー酒の製造にはカビが欠かせない。この工場の天井から樽から床までがカビの
ことを考えて作られているしカビが住み着いている。工場を建て替えたのではこの味
と風味は出ない。

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オーク樽にもびっしりと白と黒のカビが生えている。シェリー酒のボデガは地下になく
地上にある。夏は暑いので西の窓は開けっ放しにしておいて大西洋の風を取り込む。

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写真はシェリー酒のペドロヒメネスという種類。甘さを出すために、収穫したブドウを
干してから仕込むという。それにしてもこの色で白ワインだ。他にもオロロッソ、
ビノブランコの種類がある。ビノブランコはドライの味、オロロッソはマンチェゴなどの
チーズやハモンイベリコに合う、まろやかな味と風味。

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こちらはブランデー。なんと50年物らしい。

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社長自ら利き酒をさせてくれた。ブランデーの樽はシェリー酒のオロロッソの樽を
使うという。50年物はこの樽だけ。売り物ではないという。

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こちらはウニコと名付けられた40年物のブランデーで商品化されている。
このメーカーではこの樽は15樽しかないという。これが終わると40年物のブランディーは
販売終了というたいへん貴重なもの。

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写真はシェリービネガー。シェリー酒の製造過程で、酸味が2,3%になったものを
別樽で管理してビネガーにして製造している。熟成する過程のなかで、アルコール分
を1パーセント下げるのに1年かかり15年をかけてアルコール分を1パーセントまで下げて
製造完了となる。たいへん手間暇かかっている15年もののビネガー。ビネガーを作るには
今度は、カビのない状態で酸化熟成をしていくという。ここのVINAGRWE(ビネガー)は
数々の賞をとっているらしい。

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このシェリー酒のメーカーの入り口。このメーカーはお酒でもビネガーでも数々の賞
を受賞しているという。

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シェリー酒の名所にもなっているらしい。このメーカーは昔ながらの丁寧な伝統的な
製法で作っているヘレスでも数少ない高級シェリー酒のメーカーで、街の中心部にある。
大量生産のメーカーは郊外に移転して、短期でシェリー酒を作り上げるらしい。

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ホテルからこのメーカーまでの道で撮った写真。

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南国調!

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今日は暖かいという。これからは昼下がりが気持ちいいそうだ。
旨いFinoを昼間に飲んで、昼下がりの気持ちよさを感じながら読書をしたいと思った。

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