グルメミート海外出張ブログ

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パルマで食べた豪華な生ハム盛り合わせと塩分との関係

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大きな皿に所狭しと並べられた生ハムの数々。
手前がパルマハム、左上がパンチェッタ、真ん中がサラミ、上がクラテッロ。

このレストランではクラテッロとサラミが自家製。

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左から自家製のクラテッロ20ヶ月熟成、20ヶ月熟成のパルマハム、その上が自家製のサラミ、自家製のパンチェッタ15ヶ月熟成のもの。

味は良かったが、正直塩分が少々我々にはきつい。
むしろ僕は日本では塩辛いものが好きなくらいだが、ことハムに置いてはイタリア人がちょうど良いと言う塩加減は、我々日本人には少ししょっぱいのが現状だと思う。
もっとも彼らはそれぞれの生ハムにはそれぞれの食べ方があるとは言っているが、いつも生ハムをサラダ仕立てにしたり、パンにのせたり、パスタに入れたりしているわけではない。そのまま食べるのが一番美味いともいう。
ちなみに同行してくれたイタリア人3人はこの生ハム類の塩分はパーフェクト!と言っていた。

我々日本人の食事を考えてみると、味噌汁、お新香や漬け物、梅干し、醤油を使った煮物やその他の料理、塩をした魚など日頃から塩分が多い食事をしている人は多い。しかも塩分が強いものはご飯のおかずと相場は決まっている。回りを海に囲まれた日本は昔から魚に塩をした保存食が発達してきたし野菜関係もそうだ。塩分の濃いものは、西洋の料理に比べても多いのではないだろうか。
日頃から塩分を取りすぎている我々日本人は、他の食文化の塩分が濃いものに関しては多少なりとも拒否をするか又はご飯のおかず的発想にならずに、そのものを食べて塩分が強いと思うし、好みもそうなっているのかも知れない。

梅干しを食べてこの梅干しは塩分が強いとかはあまり言わないし、塩引き鮭の塩に関しては薄塩とは言いながらもそのまま食べるにはやはり塩辛い。これらの食材の塩分はそのまま食べるには強いけれども「我々日本人にはパーフェクト!」という、生ハムと同じような逆転現象が我が国にもある。
しかしながらそれは無意識の習慣なのでともかくとしても生ハムの塩分が強いのはやはり気にかかることだ。

※ちなみにこの生ハムの盛り合わせの中でも15ヶ月熟成のパンチェッタの味わいは最高だった!もともとパンチェッタは脂が多いので塩が入りにくいこともあるが、塩味と熟成させて出てきたコクのが絶妙で脂のまろやかさとマッチしていた。

2008/05/07

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