グルメミート海外出張ブログ

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アンダルシア製品展示販売会に昨日出店、ハモンデトレベレスの評判など

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表参道にある青山ダイヤモンドホールで、アンダルシア州政府主催の展示会に出展させていただきました。出展しましたハモンデトレベレスも盛況に終わることが出来ました!

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開催された青山ダイヤモンドホール。すぐ近くに表参道の地下鉄の駅があり交通の便もいい。
出展の荷物があるので、久しぶりに車で来たが、朝6時30分に出て1時間30分ぐらいで着いてしまい、気がつくといつも川口からの首都高速での渋滞も全くなかった。。。
まだまだトラックが少なく物量もかなり少ない気がする。ちなみに帰りの首都高速も渋滞はなし。。。
しかしながら、アンダルシアの展示会はけっこう盛況だった。

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開展前の一コマ。

アンダルシアと言えば、日本から見たスペインの印象のかなりの部分をアンダルシア地方が占めているかもしれない。フラメンコ、闘牛、情熱の国、強い日差しに白い家、地中海性気候、シェリー酒、ets。
今回、出展したハモンデトレベレスはアンダルシア州でも東よりのグラナダ県のアルプハラ地方の生ハム。グラナダの空港から3時間程、くねくねした山道を登っていったシェラネバダ山中にある生産者(トレベレス)がつくっている本格的なハモンセラーノ。
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当然といえば当然のことに、近くに豚の生産者(飼育業者)はいない。豚はこの山では肥育できないので数時間かかるところから仕入れている。今も昔も基本的には変わりはないらしい。

スペインの生ハムを語るときに話題になるのが、豚の生産地と、生ハムの生産地のこと。
必ずしも豚の飼育がさかんなところが、良い生ハムの生産地とは限らないということがあげられるからだ。
ここ、トレベレス(フビレス村)には良い生ハムをつくる数々の条件が整っているが、豚を飼育するに良い条件はまったくといって良いほどない。

冬は寒く、夏の日中は暑く夜は冷えこむ高原型の気候。澄んだ乾いた風。
詳細はトレベレス生ハムはシェラネバダの澄んだ風がつくるを、ご参照下さい。

同じような理由で、イベリコ豚の飼育が盛んな地域が、ハモンイベリコの生ハムに適した生産地とは限らない。
特に、「長期熟成でつくられた生ハムで味があり、しっとりとしていて薄塩な生ハム」は、スペインでも生ハムに適した生産地で、頑固な生産者じゃないとつくってない。。。。
などなど、かなり話は脱線してしまったが、本日のご来場頂いたお客様の大方の疑問は、レッドラベル20ヶ月熟成と、ブラックラベル23ヶ月(以上の期間熟成)ではどう違うのか?などなど。。。
下の写真を見て下さい。

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これがマサ側(脚の平側)から切りすすんだブラックラベル23ヶ月以上熟成。
弊社のマエストロ松永の華麗なカット!

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こちらが20ヶ月熟成のレッドラベル。

今回の展示会は違いがわかるように同じくマサ側から切りすすんでいった。
マサ側はご存じのように霜降りになる部分。昨日はちょっとした忙しさに、このマサ側の写真を撮ったつもりで実際には撮ることを忘れてしまったが、、、、食べてみると双方違いがわかりづらいかも知れないが、ここの時点になると違いが明確になってくる。写真でもわかるとおり、脂の入り方がブラックラベルの方が細かく入っているし、写真ではわからないがしっとり感がこっちの方が上。
試食のお客さんも、これを食べると違いがはっきりわかると納得してくれたのは嬉しかった。

しかし、実際には20ヶ月熟成のレッドラベルも相当美味いとは思うし、展示会が終わった時、レッドラベルをカットした一皿が余っていたので、テイスティングをしたところ、香りと口に入れた時のねっとりとした食感とチーズにも似た熟成感が、思わずシャルドネ系の美味いワインを飲みたくなってしまったほどだった。
なんか、とりとめもない話になりそうで、今晩は午前3時過ぎてしまったので、ひとまず終了とすることにします。
多数のブログの読者様から励ましのお声を頂戴しました。この場をおかりして御礼申し上げます!!。
今朝は、午前9時30分ぐらいからオーストラリアからの業者(天然塩の生産者)が来社する予定。

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弊社、松永が終始カットを担当。小生は写真撮り。。。

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PS:23ヶ月ブラックラベルのマサ側のカット。イタリアのパルマよりサンダニエーレより、ピュアで優しい塩気が、より日本人向きで、最近ではイタリアンのお店でも使用してくれるところが多数いらっしゃることは非常にありがたいことです。天然塩(海塩)だけで熟成をかけるところは大多数のイタリアの生ハムと同じ、違うところは、より生ハムに適した気候風土で、塩をぬか漬けの床のように継ぎ足し継ぎ足し使って塩の角がとれた柔らかな塩で漬けこむところが違う。熟成したときのまろやかな塩分となって、「甘み」に現れるところはその塩と高原特有の気候風土がなせる技。
ちなみにイタリア産の生ハムは、ほとんど新鮮な塩を使って塩漬けをする。

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2 Responses to “アンダルシア製品展示販売会に昨日出店、ハモンデトレベレスの評判など”

  1. みゆ@シンガポール Says:

    はじめまして。
    物凄くダイナミックな写真で美味しさが伝わってきますね!
    6月にフランクフルト&ウィーンにいくので色々調べていたところこちらへたどり着きました。

    とても美味しいものをご存知の様子で羨ましい限りです。私はアジア圏に多くいるのではじめてのヨーロッパ&両親を連れてなので、ドキドキしています。笑

    フランクフルト駅近くに滞在するのですが、どこかお勧めのサンドイッチ屋さんや、ウィンナーなどご存知であれば是非教えてください。参考にさせて頂きます☆

    私のHPは、友人に向けて細々やっているのですが・・・笑 よろしければお立ち寄りください。

  2. gourmet-sachio Says:

    こんにちは。ご投稿ありがとうございます。
    又、写真をお褒めいただきありがとうございます。
    全くのど素人ですが、カメラに助けられているかも知れません。

    シンガポールにお住まいなんですねー。そちらこそ美味しい物があって良いですね!
    屋台で特大のロブスターをほおばりながら、なぜか熱燗の紹興酒を飲んだ二十何年前を思い出します。。。
    フランクフルト&ウィーン!良いですね。
    でもごめんなさい、僕は1,2度行ったきりでお店はほとんど覚えていませんでした。
    http://www.gourmet-eat.com/2007/05/post-1684.html

    フランクフルトのカイザー通りの出店も美味しかったような気はします。ごめんなさい。
    http://www.gourmet-eat.com/2007/05/post-1683.html
    上記のページはあまり写真が良くないですが、すみません。

    HPのご紹介ありがとうございます。
    A380!乗ったのですね-。

    いいご旅行を!!

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