グルメミート海外出張ブログ

イベリコ豚やグルメミート,各国の生ハムやプロシュートなどを求めての海外出張日&,Bar巡りは食肉業界関係者,インポーターによるグルメトチックなビジネスブログです

イベリコ豚やグルメミート,各国の生ハムやプロシュートなどを求めての海外出張日記は食肉業界関係者,インポーター/輸入業者によるグルメトチックなフォトログ風ビジネスブログです。普段の海外旅行ではあまり訪れない街や村,レストラン,バルBAR, チャルクテリア(生ハムチーズ専門店),食品展示会,生ハム熟成庫,食品工場に訪れ,料理のメニューや食べ方,レシピ,試食,うんちくなど出張別に紹介してます。グルメミートや生ハムの試食日記,「365日24時間,事務所での生ハム熟成」など生ハム骨付き原木の熟成をエントリー中,美味しい物が好きな方♪情報交換しましょう!リンク,トラックバック大歓迎です。
 

ハモンデトレベレスのフビレス社からいろんな生ハムを輸入しました。

  ハモンデフビレス・レセルバ
先ずはこの写真の生ハム原木が「ハモンデフビレス・レセルバ」が新規入荷です。一口に言ってしまいますと、「ハモンデトレベレスになれそうでなれなかったけど、しっかりと脂がのっていて肉質が良い訳ありの生ハム」です。どこぞの有名な「辛そうで辛くない桃屋のラー油」のようなうたい文句ですが、実際には全くその通りでして、ハモンデトレベレス協会は生ハムのクオリティを高水準に維持するために重量規定などが細かく設定されています。その重量規定を極端な話10gでも満たさないとハモンデトレベレスを名乗れない生ハムになってしまいます。
そうは言いましても、重量が少しだけ少ないけど肉質は脂がのっていてしっかりしているいわゆる「レアな掘り出し物」が中にはあるわけでして、それを先月グラナダ県のフビレス村まで行って実際に吟味をしてきました。 そしてその場で購入をして出張の関係上、翌々日にはバルセロナに行かなければならないためにバルセロナでも生ハム原木を試食をしたのです。今回お試しでごく少数しか入荷しなかったため、販売はまだ数ヶ月先ですが展示会でも試食が出来るように検討中です。ちなみに熟成は最低16ヶ月以上ですがこのクラスは脂がしっかりとのっているために20ヶ月近く熟成がかかってます。

で次がこの右の生ハム原木です。写真ではわかりづらいかも知れませんが、、、
ハモンデトレベレス・ブラックラベル30ヶ月熟成
なんと重量は14kg以上!左の生ハムは上記の「ハモンデフビレス・レセルバ」で通常の生ハムがこのサイズですので、その大きさは想像できることと思います。ハムの厚みも違います。肉質はひたすらしっかりしていて上質であり、ハモンデトレベレスの最高傑作と言っても過言ではないと思います。(ただし脂は多いですが、、。)ご存じのかたもいらっしゃると思いますが、ハモンデトレベレスの生ハムの熟成期間は17ヶ月〜20ヶ月、20ヶ月〜23ヶ月、23ヶ月以上、と3段階になっておりまして、それぞれ17ヶ月からブルーラベル、レッドラベル、ブラックラベルとなっています。今回入荷したものはブラックラベルの30ヶ月程の熟成期間のものです。コレだけ大きいと熟成に要する時間も長くなると言うわけです。それだけ味わいの濃い生ハムと言えると思います。

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採れたてアスパラガスにハモンイベリコ・ベジョータを合わせたシンプルだけど、どっしりした旨み

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我が家の庭で3年越しのアスパラガスが採れました。 ミネラルハーヴェスト塩でアスパラをボイルして、アツアツのところにカサルバのハモンイベリコベジョータの原木からの切り立てを巻くように乗せただけのシンプルな前菜です。アスパラは素人が作ったもので大きさが不揃いですが、日光の厳しい自然を全身に浴びてすくすくと今春でてきた芽は、ホクホクとしていて甘くもあります。天然塩だけでボイルしたアスパラガスがハモンイベリコの脂の甘さとコクの相乗作用でどっしりした一品になりました。※iPhoneで撮影。

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最後はカサルバの生ハムで締めくくる!バル的ブースのメリット

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まるでちょっとしたバルのようなカサルバのブース。ビールサーバーも要してあり1日ビールだけで50リットル出たと言っていた。

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マドリッドの展示会は4日間あったけど、日々展示会から帰る前にカサルバのブースに立ち寄り、生ハムとサラミを口直し的につまんでビールとワインを飲むのが日課になった4日間だった。それはその日に様々なメーカーでいろんな味わいの生ハムを食べてきて、カサルバの生ハムと最後に比べる、、、ような感じだったと思う。

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そしてフェリアが閉館して1時間程たってもここだけ酒盛りで盛り上がっていたような。。。
スペインのフェリアでのブースのある意味、共通点としては、日頃のお客さんを招いて飲み食いをさせるような色合いが大変濃く、日本的フェリアとはちょっと異なると思う。とあるブースなどは入り口に門のようにローブで閉鎖をしていて許可がないとブースの中に入れないところさえあった。カサルバのブースはその逆でフリオいわく、「開放的なバル的感覚を全面に出してどんな人でも気軽に飲みに来て最高の生ハムを味わって欲しいんだ」、とのこと。
なるほど、そんな作りのせいか、閉館後も盛況だった。そして言うとおりの最高の生ハムだったと思います。

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展示会で見た!ハモンデトレベレスの脂の状態

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今回の展示会、ワイン&グルメジャパン2010は6種類の原木を持参して、常時5本をカッティングしてみました。
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上記は2日目の朝の写真ですが、ハモンデトレベレスのブラックラベル(23ヶ月以上熟成)は脂が溶けてハモネロの上に落ちていました。白豚の生ハムなのに、このハムは現地のトレベレスのボデガに行って見ても、脂が溶け出てたれています。脂が美味しいわけですね、、、と自己納得。

  

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カサルバのハモンイベリコ・セボの原木からのカット

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グルメミートワールドです。ただいまワイン&フードジャパン2010に生ハムとイベリコ豚と天然塩で出展中です。今日はカサルバのハモンイベリコ・ベジョータを始めレセボ、セボの3種類の食べ比べを行っております。

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左からハモンデトレベレス23ヶ月ブラックラベル、ハモンイベリコセボ、ハモンイベリコレセボ、ハモンイベリコベジョータ。

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ワイン&グルメジャパン2010・食肉産業展・ファベックス・スイーツ&ドリンク展、明日から開催。

Posted by: gourmet-sachio | Posted in: 展示会

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東京ビックサイトで明日から展示会が3日間開催され出展です。先ほどブースの準備が終わりました。今回は生ハムの原木5種類を持ってきています。また同時にイベリコ豚の試食もします!グルメミートワールドのブースは東3号館です。

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今回もイベリコ豚の様々な部位を展示しております。また純血種であります仔豚(コチニージョ)も展示しており先日も東京の有名中華飯店で「これが一番良い仔豚ですね!しかも安い!!」と褒められた ものです。試食もイベリコ豚の辛味噌焼き、タピージャ、など予定しております。

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FOODEX JAPAN 2010・グルメミートワールドブースに多数の御来展ありがとうございます!

フーデックスジャパン・生ハム
幕張メッセでFOODEX JAPAN 2010が開催されました。弊社のブースです。初日から沢山のご来場ありがとうございます!

生ハム・イベリコ豚
生ハムの原木は4種類(カサルバベジョタ、セボ、アウマード、ハモンデトレベレス)全て味わいが違う生ハムでそれぞれ好評でした。

  FOODEX JAPAN 2010・イベリコ豚
イベリコ豚の各部位も展示中です。珍しいイベリコ豚の純血種の仔豚も展示しています。
試食展示は5日の金曜日まで開催中です。

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ハモンデトレベレスのミニ原木を1ヶ月以上常温で置いたものを試食した驚き。

下記の2枚の写真は同じハモンデトレベレスのものですが、実はお客様が不在の為、数日間運送便の冷蔵庫で保管をされ返品をされたものでした。どうにも売り物にならないので、不謹慎にも僕の机のよこに1ヶ月以上放置されていたものを今回試食をしてみた次第です。
ハモンデトレベレス23ヶ月熟成ミニ原木  
ハモンデトレベレスミニ原木 。塩だけで熟成をかけたものはイタリアのパルマハムとかサンダニエーレの風味に少し似ているが塩気はまろやか。こちらは真空パックのミニ原木(約400gの小さなブロック)を会社の事務所のテーブルの上に常温で1ヶ月以上置いておいたもの。

ハモンデトレベレス23ヶ月ミニ原木熟成
②こちらも同じように事務所にありましたが上との違いは真空パックの封を開けていたのでカビが生えていた点が違います。しかも大量に生えていたようです。見ると驚くと思うので、その前に試食の乾燥を記載します。

結論から言えばどちらもそれぞれ美味しく熟成をしていた!!ようです。
①はしっとり熟成をして、よりまろやかな味わいになっていた。上質なパルマハムをもう少しまろやかにしたような感じです。

②は乾燥が進んでいて、明らかに味が濃くなっていました。ちょうどクラテッロのような!風味がしているようです。ちょと驚きです。クラテッロも赤身のモモ肉を湿気のあるところでカビ漬けして乾燥熟成をしますがそれと同じような味わいに変化していました。赤のボディがあるワインにも良く合うと思います。

で、気になるもとの状態はといえば、下記をクリックして写真を見て下さい。
見ると生ハムを嫌いになる方は見ない方が良いかも知れません。
実際にここまでカビを故意に生やすことは原木以外では無いとは思いますが、、、という前置きをしておきます。
又、このハムは塩(海の塩)と豚肉だけで製造をしたもので、保存剤や着色料などの添加物は皆無です。ですのでよく何処かの生ハムセミナーで、「生ハムってなんでこんなに保存がきくんですか?」と質問をすると、乾燥しているからです。。。との回答がくる場合がありますが、それだけではまったく説明が出来ません。なぜなら次をクリックして頂ければ分かりますが、このカビの状態は乾燥をしているものでは生えることはなく、またカビがこれだけ生えたらたちまち腐敗をしてしまうからです。
前置きがすごく長くなってしまいました。

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